建築事例ご紹介致します。③

上越の古民家が信州安曇野で蘇る

建築事例ご紹介致します。③

新潟県上越市にあった築120年の古民家を解体し移築再生工事を行いました。

古民家の材料を使い、職人の手によって再生した民家は本物志向で作られています。

解体前の上越の古民家

 

厳しい風雪に耐えてきた外観

 

巾60㎝あまりの差鴨居

 

家を支えてきた巾50㎝あまりの大黒柱

 

昔の職人の高い技術が各所に伺えます

 

上越から運搬された古民家の材料

 

古材を洗浄して汚れを落とす

 

古材を加工する

 

痛んだ木材は取り除き、新しい木材で継がれる

 

新しい土台が引かれ、建て方始まる

 

古材と新材が一体となった大黒柱

 

お風呂は職人の手による十和田石張

 

壁はすべてが漆喰・ジュラクの塗り壁

 

完成写真

T様邸(安曇野市)