人形町の家(松本市)

高砂通りは人形店が軒を連ねる歴史ある通りです。日本各地、海外でのサラリーマン生活を終え、故郷の松本へ帰ることが決まった御施主様が選んだ土地は生まれ育った街でした。元々あった民家の再生を検討しましたが、傷みが激しかったため、改築することになりました。

改築に際して、御施主様が強く希望されたのは高砂通りに調和したデザインでした。

そこで元々の民家の意匠を大切にし、建物の高さを抑えるなど新築であっても違和感を感じさせないデザインを目指しました。外壁は漆喰と無垢材の板張りとし、本物にこだわった高砂通りらしい建物となりました。

設計:山共建設一級建築士事務所