山共建設株式会社は長野県安曇野市にある、新築・民家再生・リフォーム・増改築をおこなっている創業大正十年創立の工務店です。
職人による伝統技術の継承を大切にしながら、信州の気候と風土にあい、耐久性に優れ、長く愛される家の建設を心がけております。
大工
「適材適所」とは伝統的な日本家屋や寺院などでの建築に際し木材の使い分けが語源です。
機械加工(プレカット)材を使用するのが主流となりましたが、私共は墨付け、手刻みを基本としています。大工が実際に木材を手で触り、目で見て、曲がりやクセなど木材の性格を読み取り、将来の木の変化を予測して木材を使い分けて加工します。時間と手間がかかりますが、お客様に長く愛され住んでいただける家を造っていきます。
左官
内外部の塗り壁は熟練した職人が手間をかけ丁寧に仕上げます。
いつまでも飽きのこない長持ちする壁が出来上がります。
<外部塗りの壁の工程>
<内部塗りの壁の工程>
塗装
建具
面の取り方(角になる所の直角をなくして面の形に整えること。目的は角部分の保護と手触り、装飾的な効果である。)一つでもエテ面、猿面など手間のかかる仕事もあります。既製品の建具では得られない味わいがあり、とにかく長持ちするので長い目で見れば決して高いものではありません。