山(やま)と共(とも)に成長していくことを願い、山共建設の基は明治23年に木材業として産声を上げました。それから119年、地域の皆様に支えられ、今日に至っております。
皆様の子供のころと比べて生活スタイルも変わり、それと共に住宅における工法や建築材料、設備機器に至るまで様々な進化や変化をしています。そのような中で、唯一変わらないものがあります。
それは家づくりに対する思いです。お客様が長い間住む家。
20年、30年経っても飽きのこない家を、設計・職人さんとともに一丸となって建物を作り上げていく中で、『心の建築』という思いを大切にしています。
また私共は『心の建築』という思いと同時に、日本伝統の技術を大切に、心を込めた職人の手仕事と数多くの民家再生から学んだ経験を生かした家造りをしております。
昨今、良き日本の伝統・文化が急速に失われつつあるなかで、家づくりから日本の良さを残し伝えていきたいと考えております。