

入社当初は学生の初々しさが残っていた若者たちも、今では現場の中心人物として活躍しています。 日々の経験を積み重ね、重機を操りながら仲間をリードする姿は、確かな成長の証です。
私たちは、社員一人ひとりの挑戦と成長を大切にし、未来を担う人材を育てています。 これからも「人を育て、技術を磨き、信頼を築く」企業として歩み続けます。
日に日に冷え込みが増すこの季節。今朝は特に濃い霧に包まれながら、大工さんたちが現場に集結しました。
寒さに負けず、安全第一で丁寧に作業を進めています。今日も一歩ずつ、未来の住まいが形になっていきます。


2025年10月30日 秋晴れの心地よい一日、山共建設協力会の行事として『秋の見学会』を開催し、御殿場へ行ってまいりました。サロンバスに揺られながら、道中では職人さん同士が親睦を深める和やかな時間を過ごしました。
御殿場ではまず、歴史と趣のある「東山旧岸邸」を見学。昭和の重厚な建築美と静謐な庭園に触れ、往時の空気を感じることができました。その後は「キリンディスティラリー御殿場蒸留所」にて工場見学を実施。ウイスキーの製造工程を間近で見学し、香り豊かな原酒の試飲も体験できるなど、五感で楽しむ貴重なひとときとなりました。
普段は現場で顔を合わせることの多い職人さん同士ですが、こうした場を通じて改めて交流を深めることができ、大変有意義な一日となりました。今後の協力体制の強化にもつながる見学会となりました。
2025年10月21日長野県建設業協会 安曇野支部 女性部会の現場見学会に参加させていただきました。
今回見学したのは、黒沢川における大規模特定河川工事の現場です。これは、将来的に本設される橋へとつながる道路を整備するための工事で、非常にスケールの大きなプロジェクトでした。
工事では、橋脚の土台よりさらに4メートル下まで地盤改良を行い、そこから高さ9メートルの補強土壁を構築する作業が進められています。現在は、すでに6メートルの高さまで施工が進んでいるとのことです。
また、重機やローラーによるICT施工が導入されており、埋土の厚さや転圧範囲、回数などがデジタルで管理されている様子を間近で見ることができました。最新技術を活用した効率的かつ精度の高い施工に、非常に感銘を受けました。
現場では、普段なかなか目にすることのない土木工事の裏側を知ることができ、大変貴重な経験となりました。特に、ICT技術の活用によって施工の安全性と品質が向上している点は、建設業の未来を感じさせるものでした。女性部会としても、こうした現場に触れることで、建設業の魅力や可能性を再認識する良い機会となったと思います。
令和7年5月12日、長野県建設業協会女性部会による現場見学会が開催されました。今回の見学では、山共建設が手がける古民家再生建築工事を学ぶ機会として、多くの女性部員が参加しました。
見学会では、まず当社会長による座学講習が行われ、「民家再生とは何か」について、実例を交えながら丁寧に解説。参加者からは熱心にうなずく姿も多く見られました。
続いて、実際に施工が進められている古民家再生現場を訪問。長年の時を刻んだ古材梁や建築技術の工夫に、普段は土木現場で活躍する女性部員たちも目を見張っていました。
参加者からは「普段とは違う分野の現場に触れる貴重な体験になった」「伝統建築の奥深さを感じた」といった声が寄せられ、建設業における学びと視野を広げる一日となりました。

建設労働災害防止協会長野県支部 安曇野分会が主催する「令和6年度 第1回建設・建築工事の現場研修」に女性部会として参加してきました。
この研修は、普段なかなか見ることのできない建設現場の裏側を知る貴重な機会となりました。
特に印象に残ったのは、毎回作成している掲示看板がどのように掲示されているかを実際に確認できたことです。掲示看板は、現場の安全確保や情報提供において重要な役割を果たしており、その設置状況を直接見ることで、より具体的な改善点や工夫が見えてきました。
この研修を通じて、建設現場での安全管理の重要性を再認識するとともに、自分の業務に対する理解が深まりました。今後もこのような研修に積極的に参加し、さらなる知識と経験を積んでいきたいと思います。
